医療脱毛ゴールへの流れ

医療脱毛はしっかりと
安全性の高いフローで

脱毛の流れ

医療脱毛の流れを動画でご案内

Step.1 無料カウンセリング

無料脱毛カウンセリング

メンズ脱毛にご興味がおありの方には、「無料カウンセリング」をご用意しております。ムダ毛にまつわるお悩み、脱毛施術に関する疑問やご不安、施術の費用や目標到達までの目安期間など、脱毛施術を初めてご体験になることを前提としたわかりやすいカウンセリングとなっています。

医療脱毛にはムダ毛が生えてこない状態を維持させる施術技術がございますので、患者さまの希望と医療技術をうまくマッチングさせられるようプロフェッショナルなサポートをさせていただきます。

勧誘はいたしませんので
ご安心ください

エステサロンにありがちな強引な勧誘などはございません。「美容皮膚科」という診療科目を掲げる医療機関として、地域の皆さまに信頼性をお届けする医療サービスをご提供しております。どうぞご安心いただき、お気軽に足をお運びください。

未成年者へのお願い

当院は未成年の患者さまの場合、脱毛施術に際し「親権者同意書」をご提示いただいております。満18歳に達しない場合については、お手数ですが「専用のフォーマット」に必要事項をご記入いただき、こちらをご持参ください。

なお、安全性と信頼性に配慮するため、その場で親権者さまへ内容確認のお電話をさせていただくケースもございます。また、親権者同意書の有無に関わらず、14歳未満の患者さまの施術はお断りしております。お身体の発育に関わる第二次成長期とのバランスがございますので、ご理解のほどお願いいたします。

Step.2 脱毛施術のご準備

日焼け後が残っていないようなご調整を

脱毛施術は、レーザー光がメラニン色素に吸収される性質を利用したものです。お肌が日焼けしてしまいますと、お肌自体にメラニン色素が蓄積されるため、レーザー光の熱エネルギーが直接お肌に浸透してしまいます。施術の予定日が決まった後は、それまでの期間日焼けしてしまわないように十分にご注意ください。万が一日焼けしてしまった場合は、当院の医師が直接ご判断させていただきますのでご相談ください。

初回・2回目以降:自宅での術前ムダ毛処理

初診時にはムダ毛処理をお願いしております。たとえば、「ひざ下の脱毛」であればスネ毛を剃ってきていただくなど、施術部位を表面的に無毛にしてお越しください。この際、該当部位で毛抜きによる自己処理は行なわないでください(毛抜きで毛根から毛を抜いてしまいますと脱毛効果を届けられません)。

電気シェーバーによる処理が理想ですが、お持ちでない場合はカミソリでお肌を傷つけないように丁寧な処理をお願いします(お肌が過度に傷つきますと、部分的にレーザー照射を見合わせざるを得ないケースもございます)。 ※お背中など、自己処理できない箇所については当院の側で剃毛させていただきますのでご安心ください。

「予防接種」前後2週間の施術回避

当院では、予防接種の前後2週間は脱毛施術を見合わせるということでお願いしています。予防接種をお受けいただきますと、免疫反応によって発熱や腫れなどの症状が出るケースがございます。お肌に熱がこもることは避けなければならず、脱毛施術は回避すべきというのが適切な判断となっています。

また、脱毛施術後はお肌が軽いやけど状態になっているため、施術を受けた直後に予防接種をお受けいただくことも避けなければなりません。予防接種を受けるご予定がある患者さまは、このような点をご理解いただき施術計画をお立てください。

Step.3 脱毛施術の実施

毛量希望やデザイン調整の最終チェック

ヒゲ脱毛などにおいては、ご希望の仕上がりイメージがとても重要です。ツルツルを目指すのか、適度に残すのか、どのようなデザインを希望しているのかなど、最終的な確認を施術実施前にさせていただき、誤って脱毛効果を出し過ぎてしまわないように配慮します。なお毛量調整については、部位や患者さまの元々の毛量に合わせて3回目以降くらいからの調整になるのが一般的です。

レーザー照射の実施

レーザー照射

当院は、「ロングパルスアレキサンドライトレーザー」という国内薬事承認を受けた安全性の高い医療用レーザー脱毛器を使用しています。数多くの医療機関で採用され、非常に高い信頼性を備えているモデルですので、ご納得の脱毛効果を十分な安全性の中でご提供可能です。

患者さまが最も懸念される「施術の痛み」については、レーザー照射時の冷却ガス噴射機能でサポートされます。ヒゲ脱毛ではこれでも痛むというのが一般的ですが、「表面麻酔」が使えるという医療機関ならではの強みもございますので、どうぞご安心ください。

表面麻酔は効果が現れるまで概ね30分程度のお時間が必要になります。

軟膏を塗布して施術終了

レーザーの照射後は、該当部位に軟膏クリームを塗布いたします。炎症や赤み、ヒリヒリ感を抑えるためのものですが、やはりどなたでも一定程度このような症状が現れます。お帰りの際に同じ軟膏をお渡しいたしますので、ご自宅でもご使用ください。

麻酔をご希望される場合は時間に余裕を持ったご来院を

麻酔をご希望の場合は少し早くご来院いただく必要がございます。痛みについてご懸念が強い場合は、カウンセリングの際や施術のご予約の際に予めご相談ください。

施術効果の現れ方と次回のご予約について

次回のご予約

レーザーの照射後、該当部位の毛が1~2週間程度で抜け始めます。無理に引き抜こうとすると中でちぎれてしまう可能性があるため、自然に抜けるのをお待ちください。

毛量調整などで「あえて残す」という選択をしていない場合、約2週間後にツルツルになるのが一般的です。 自然に抜け落ちた後に訪れる「無毛期間」は、部位的な違いがあるものの概ね2週間~8週間程度持続します。この後、徐々に毛が生えてきます。

脱毛サイクル

一見、毛が再生されたように見えるこの変化は、レーザー照射時にその毛穴に毛がなかったことによって起こるものです。脱毛効果は、照射時に毛穴の中に毛が存在しているもののみ有効ですので、別の毛穴から毛が生えてくることは避けようがございません。

このようなことで、約2ヶ月~3ヶ月も経過すると見た目は概ね元のような状態に戻ります(施術を重ねるたびに徐々に戻る量は減っていきます)。 私たちの毛にはこのような独自のヘアサイクル(毛周期)がありますので、ある程度元に戻った段階(別の毛穴から毛が生えてきたタイミング)で、再度レーザー照射をしていくことで少しずつ毛の生成能力を奪っていくことができます。一般的に同部位のレーザー照射は2ヶ月~3ヶ月後を目安としていますので、施術担当者とご相談の上次回施術のご予定をお立てください。

Step.4 術後ケアとポイント

当日入浴はNG

脱毛施術の当日は入浴をお避けください。これは施術によって皮膚内部が熱を帯びているためで、少しでも早くお肌環境を元に戻せるように配慮する必要があるためです。無理に入浴してしまいますと、体温上昇によって赤みやヒリヒリ感が悪化してしまう可能性がございます。

どうしてもという場合は軽くシャワーを浴びる程度でお済ませください。また摩擦熱の関係からタオルでこすらずに手で優しく洗い流すようにお願いします。 なお、過度のアルコール摂取や激しい運動も体温上昇という意味で同じ反応です。当日はこれらをお避けいただきますようにご配慮ください。

軟膏クリームのご使用

お肌の正常な反応として、術後はどなたにも赤みやヒリヒリ感が生じます。一般的に数日程度で治まる症状ですが、当院ではお帰りの際に「炎症止めの軟膏」をお渡ししておりますので、こちらをご自宅でも日に1~2度程度ご使用ください。軽く塗り込んでいただくことで症状の緩和が期待できます。なお、強い赤みや痒み、ヒリヒリ感などがある場合、また湿疹・痛み・水ぶくれなどが生じた際はすぐに当院へご連絡ください。

日焼け防止を意識した生活

脱毛施術をお受けいただいた後は、お肌のバリア機能が一定程度低下しています。強い紫外線などが皮膚トラブルを招くケースもございますので、極力日焼け止めをご使用いただき、直射日光に長時間当たることのないようにご注意ください。

次回の施術日に日焼け後が残っているような場合は、施術自体を見合わせざるを得ないケースもございます。脱毛スケジュールを狂わせてしまう可能性がございますので、極力日焼け防止を意識した生活をお願いします。

保湿クリームによる肌環境のフォロー

脱毛施術は「一時的なお肌の乾燥」をもたらします。レーザー光の熱を毛根組織に浸透させているため、一時的に皮膚内部で水分が失われてしまうのです。お肌の乾燥は紫外線などに対するバリア機能を低下させると同時に、皮膚表面を一定程度硬くさせる作用もあります。

これが場合により埋没毛(まいぼつもう)をもたらしてしまう原因にもなります。「保湿クリーム」などをご使用いただければ、このようなトラブルも避けやすくなりますので、ぜひ積極的にご活用ください。

毛嚢炎(もうのうえん)は比較的多い症状

脱毛施術によってお肌のバリア機能が低下しますと、毛嚢炎(もうのうえん)という白ニキビのような症状をもたらすことがございます。毛が太くしっかりとしているヒゲ・ワキ・デリケートゾーン、また皮脂腺の多い胸や背中などでも現れやすくなっています。

無料で軟膏をお渡ししておりますので、ご使用いただくことで1~2週間程度で自然に治まっていきます。症状が長く続く場合、改善が見られず悪化が認められるようなケースでは、すぐに当院までご連絡ください。

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