メンズVIO脱毛のメリットとデメリット
欧米では「デリケートゾーンのムダ毛処理」はエチケットに近い文化となっています。
男性芸能人の幾人かは既にメンズVIO脱毛を取り込みその快適さを公言したことを皮切りに、日本でも非常に浸透してきた脱毛施術部位です。
時代を先取る「ハイジ男子」が今注目しているメンズVIO脱毛のメリットとデメリットについてご紹介します。
【メンズVIO脱毛】Vラインの施術
Vラインとは、ビキニラインのことで元々女性の水着ファッションと共に定着した言葉です。男性の場合ですと、おへその下から脚の付け根までのエリアになります。
Vライン脱毛のメリット
男性がVラインを脱毛した場合、主に次のようなメリットが得られます。
ムレを防止し衛生環境に貢献!
Vライン脱毛の一番のメリットは、何と言っても「衛生環境の向上」です。特に夏場は非常にムレやすく嫌な臭いの原因にもなりがちです。ツルツルにしなくても毛量を減らすだけで随分と快適な環境を手にしていただけます。
陰毛の「巻き込み」頻度を抑制
男性ならば誰でも経験のある「陰毛の巻き込み」は、特に脚を組んだ時などに起こります。Vラインをツルツルにしてしまえばそのような心配が一切なくなりますし、ボリューム調整するだけでも発生頻度を抑えることができます。
外にいる時に下腹部のポジションを整えるような仕草は周りに不快な印象を与えかねませんので、間接的な効果として価値があると言えるでしょう。
部屋の中から陰毛が消える!?
私たちの毛は抜けては生えてを繰り返していますので、抜けた陰毛が部屋に落ちているということも少なからず起こります。
友人や恋人、お客さまなどの訪問者があった時にそのようなことがあっては困りますよね。「気づかぬ間に落ちている…」といったコントロールできない要因は、根こそぎ取り除く「脱毛施術」が効果的です。
Vライン脱毛のメリット まとめ
- ムレ防止や雑菌繁殖を抑制する効果があり、特に暑い季節に快適でいられる
- 陰毛の絡まりや巻き込みの心配がなくなる
- 部屋の中に陰毛が落ちているようなことがなくなる
Vライン脱毛のデメリット
Vラインを脱毛することのデメリットとしては主に次のようなものが考えられます。
脱毛完了後の評価が分かれる??
男性がVラインを脱毛した場合、お付き合いしている女性の立場で違和感を覚えるケースもないとは言えません。
自分のことではありますが、お互いの全てを認め合うのが恋愛ですので、できれば事前に話し合っておくと良いでしょう。
施術時に痛い
ビキニラインに生える毛は、毛根が太くしっかりとしていることから施術時に強い痛みを伴います。毛穴も皮膚の深い位置にまで達しているため、レーザー光の熱が浸透する際に強い痛みにつながるのです。
医療脱毛では「表面麻酔」を用いて痛みを和らげることも可能ですので、ぜひ積極的に麻酔処置をご利用ください。
なお、表面麻酔は塗布後30分程度経過して初めて効果が現れるものです。このため、ご希望の際は予めご相談いただきますようにお願いします。
麻酔料金
麻酔タイプ | 詳細 | 金額(税込) |
---|---|---|
麻酔テープ | 2枚入り1セット | ¥1,100 |
麻酔クリーム | VIO | ¥3,300 |
ヒゲ | ¥2,200 |
Vライン脱毛のデメリット まとめ
- 必ずしも周りに高評価を受けるとは限らない(好みの問題がある)
- 施術時に痛みが伴う
【メンズVIO脱毛】Iラインの施術
Iラインとは、VラインとOラインの間に位置するエリアのことで、性器および性器から肛門までのエリアになります。
性器は陰茎(ペニス)と陰嚢(睾丸)とに分けることができますが、当院はこれらのパーツについても脱毛施術が可能な渋谷区で数少ない医療機関となっています。
Iライン脱毛のメリット
男性がIラインを脱毛するメリットは、ビキニラインの脱毛メリットとほとんど共通です。特に「毛の絡まり」や「巻き込み」に関しては大きな効果が期待できます。
共通内容は再度ご紹介するまでもございませんので、ここでは「Iライン特有のメリット」についてご紹介します。
ムレ防止、匂い防止につながる
Iライン周辺の毛がなくなることで性器周辺のムレ防止に繋がり、雑菌繁殖抑制のメリットがあります。なにより毛が無い(少ない)ことで快適な状態を維持することができます。
Iライン脱毛のメリット まとめ
- ムレ防止や雑菌繁殖を抑制する効果があり、特に暑い季節に快適でいられる
- 陰毛の絡まりや巻き込みの心配がなくなる
- 部屋の中に陰毛が落ちているようなことがなくなる
Iライン脱毛のデメリット
Iラインの脱毛については、部分的に強い痛みを伴います。見た目の違和感についてはビキニラインとのバランスもございますので、ここでは陰茎部の脱毛施術の痛みについてご紹介します。
陰茎の根元部分の脱毛施術は痛い…
「そこまで痛い施術を受ける必要があるのか?」ということについては、人によって考え方が異なりますが、たとえばビキニラインをツルツルにしたのに陰茎部だけ毛が残っているとやはり違和感を感じるはずです。
毛量ダウンを選択していた場合にも、やはり陰茎部にだけ長い毛が生えてしまっては結局自分でカットするといった手間が生じます。陰茎部にはそれほど多く毛が生えていないという特徴があり、先端に行くに従い毛が減っていきます。
このため、イメージとしては「陰茎の根元部分の限られた箇所で数秒間強い痛みが生じ得るもの」ということになります。
看護師の方で十分に配慮させていただき、患者さまの心の準備ができた段階でレーザー照射するといった形を取らせていただきます。快適なデリケートゾーンを実現したい患者さまはぜひ前向きにご挑戦ください。
Iライン脱毛のデメリット まとめ
- Vラインを施術している場合、性器周辺だけ生えているとやや不格好になる
- 陰茎(ペニス)の根元部分のレーザー照射には強い痛みが伴う
【メンズVIO脱毛】Oラインの施術
Oラインとは肛門周辺のことを指します。人により生えている量は異なりますが、もじゃもじゃとしていると何かと不衛生だという問題があります。
Oライン脱毛のメリット
肛門周辺に生える毛は、日常生活で微妙なレベルの煩わしさをもたらします。ムレの防止効果は既にご想像いただけると思いますので、ここでは「Oライン特有のメリット」についてご紹介します。
排便時の後処理が楽
ウォシュレットが一般化してきたとは言え、肛門周辺に毛が生えているとどうしても排便時に不衛生になりがちです。
丁寧に洗浄した後も肛門周りに生える毛に水滴が付着してしまい、結局それをキレイに拭き取る必要が出てきます。
脱毛施術でOラインの毛を脱毛してしまえば、不十分な拭き取りが衛生環境を悪くするといった心配も必要なくなります。
Oライン脱毛のメリット まとめ
- ムレ防止や雑菌繁殖を抑制する効果があり、特に暑い季節に快適でいられる
- 部屋の中に陰毛が落ちているようなことがなくなる
- 排便時に快適になれる(トイレットペーパーが絡まず、後処理が楽)
Oライン脱毛のデメリット
VIO脱毛においては、Vライン、Iラインの陰茎部の施術と同様に「痛み」との闘いを強いられます。肛門周辺も繊細な部位ですので、痛む箇所という認識で間違いございません。
「痛み」については既に触れていますので、ここでは施術におけるもう一つの懸念材料についてご紹介します。
肛門を広げて照射するのは恥ずかしい…
「第三者に肛門を広げて見られること」は言うまでもなく恥ずかしいものです。それでも脱毛施術では、該当部位に適切にレーザー照射をしなければ「打ち漏らし」を起こしてしまいます。
打ち漏らしてしまうとまた再度レーザー照射しなければなりませんので、再び恥ずかしい場面が巡ってくるということになります。このため、当院ではしっかりと肛門が隠れてしまわないような照射を心掛けています。
施術に慣れたプロの看護師がリラックスしていただけるようにエスコートいたしますので、この際「脱毛施術の恥はかき捨て」とお考えいただき、しっかりと「毛を捨て切る覚悟」で開き直っていただければと思います。
Oライン脱毛のデメリット まとめ
- 施術時に痛みが伴う
- 肛門が隠れてしまうと「打ち漏らし」リスクが増える
- 施術時に肛門が見られるのが恥ずかしい
メンズVIO脱毛が気になる方はお気軽にご相談を
当院のVIO脱毛に関しては、「恥ずかしさ」が伴う施術になりますので、少しでもリラックスしていただけるように患者さま心理に配慮した丁寧なエスコートをさせていただきます。
「痛み」についてのご懸念も考えられますが、施術を一通り終えますとデリケートゾーンの衛生環境が驚くほど改善します。
「今VIO脱毛を考えているけどやっぱり悩んでいる…」といった患者さまは、ぜひお気軽に「無料カウンセリング」にお越しください。
疑問点や不安点をスタッフにぶつけていただくことで、前向きな決断に繋がるといったケースもございます。ご予約はラインやメールフォームでも可能ですので、どうぞお気軽にご利用ください。